ろうけつ染めってどんなもの?
なんだかカラフルだけど「ろうけつ染め」って、一体なに?
と思いますよね。
ろうけつ染めは、日本に昔からある染色技法の1つです。
布を染めるときは様々な方法で染まるのを防いで模様をつけられるのですが、
その中でも特に、蝋を使って防染するのがろうけつ染めです。
他にも糊で防染するのが友禅染めや型染め。
糸で縛るのが絞り染め。板で挟むのは板染め。などなど…
蝋は筆にふくませて布につけていくため、比較的自由に思い通りの模様をつけられます。
さらに染料で染めるときも刷毛を使うので、こちらも水彩絵の具の感覚で
自分の好きな色を好きな場所につけていけるのです☆
布なので、染めたあとに縫うこともできますよ。
これは帽子のような形ですが、小さくしてシュシュにしても可愛いし、綿を入れればクッションにもなります♪
このお教室は初心者の方からを対象としているので、毎回半数は初めての参加者さんです(^^)
今までも、普段は全く物作りをしないし絵も描かない。昔から図工や美術が苦手。という方も沢山いらっしゃいました。
そういった方でも最後には「楽しかったー!」と言って頂けるのが、この染色です。
なぜなら絵なんて描く必要がないからです。
点や線で模様を作って、そこをカラフルな色で埋めてみて下さい。それだけで楽しい作品の完成です!
もちろん絵やイラストを描くのが好きな方はどんどん描いてもらっていいですよ。
京都などでは体験工房もあるろうけつ染めですが、関東でやってみたい☆という方にはぜひオススメの、こちらのろうけつ染め教室。
メールだけでお申込完了です、どうぞお気軽にご参加くださいませ(^^)